カタクリを目指して(寂地山~冠山)

ゆず吉

2013年05月02日 10:09

おはようございます。昨日、35歳になってしまった ゆず吉 です。

先回記事で宣言した通り、先週末は連れといっしょに 「寂地山→冠山 カタクリの旅」 を実行してきた。
(連れは既にブログにUPしてた。。。いつもながら仕事早いな。。。 (-。-;) )

コースは以下の通り。(何故ログが残っているのかは、まだナイショ♪)



潮原温泉にいったん集合して、自車をデポ。 寂地峡キャンプ場まで連れの車で移動しての山行となった。

さすがGW2日目とあって、車が多いのなんのって! w( ̄△ ̄;)wおおっ!


寂地峡キャンプ場の駐車場



去年は五竜の滝を巡りをしながら登ったんで、今回は 犬戻峡 を歩きながらの山行Start

「やっぱ登ったことないルートを歩きたいですよね~ U=^▽^)キャッキャッキャッ

と、連れとはしゃぎながら登ったが、、、

「林道(アスファルト路)長すぎじゃろうがい!! ☆\( ̄ ̄*)バシッ


連れの愚痴と弱音(笑)を聞きながら約3.0km/1時間 をトコトコと進み、やっと登山口に到着。



当然、ここもマイクロバスやら車やらでごった返し、中高年登山者がワイワイと。。。。

団体さんに巻き込まれるのは勘弁なんでさっさと登山開始。


犬戻しの滝では、県内の高校生(?)と思われる若者が自然教室かなんかをやってた。



「こんちわー!」ってみんな挨拶してくれて、「最近の若者も元気にあいさつするし、捨てたもんじゃないな」

親父的なコメントを考えてしまった 35歳のゆず吉でありました。



橋を渡ったり、わさび田の痕跡を見たりしながら寂地山のPEAKを目指す。



寂地山の頂上ちょっと手前で今回の山行目的である カタクリ と こんにちは (*´∇`*)



薄紫の花がなんとも可愛らしい

カタクリにちょっと興味がわいたんで、Wikiで調べてみると
万葉集の中で大伴家持(古典かなんかの授業で聞いた気が)がこう詠んでるらしい。

「もののふの 八十乙女らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子の花」 (富山で詠んだみたい)

GWの朝にリラックス系のCDを聞きながら、珈琲飲んでないと、
こんな「心のゆとり」は出ないな (= ̄∇ ̄=) 



(うんちくはこれぐらいにして本題の山行記録に戻ろっと)

尾根まで登るとたくさんの カタクリ が見事に咲いてた







連れとのカタクリ撮影会を終え、いざ寂地山頂上へ



標高1,337mとそんなに高い山では無いが、実はこの山 「山口県の最高峰」 なんですわ ヽ(^◇^*)/

自分が最終的に目指している槍ヶ岳には遠く及ばないけど、1,000m越えの少ない山口県じゃあ

「ぶち貴重な山じゃけん!!」   (と特に意味無く方言で一言)



頂上は、犬戻ノ滝でいっしょになった高校生一行もいて、盛り上がってた。



のんびり座るとこも見つからんかったんで、ほんのちょっと休憩して冠山へ

寂地山~冠山間もカタクリが群生してて、景観を楽しみながらの山行♪
2kmちょっと歩いて分岐地点へ到着。




そう言えば、分岐の手前に 「オオヤマレンゲ自生地」 って立札があった。
見頃はいつだろ???

分岐から冠山山頂までは、熊笹の中を歩いたりでそれなりに楽しめるルートだった

ほぼ予定通りの4時間弱で冠山頭頂。



冠山は夏/冬と何度も登ってるもんで、見慣れた景色。一点違うのは、「人が多い」こと。
昼飯食べるための場所を確保するのにも一苦労した。

頂上では、中高年グループと談話をしながらコンビニ弁当を食べ、持ってきた珈琲をドリップし
優雅な一時を過ごした ( v ̄▽ ̄) 


下りは、通りなれた道なんで登山口まで休憩無しで下山。
とは言え、所々で春の息吹が感じられ、カメラでパチリ。






撮ってはみたがこの花はなんて花???今回の登山でよく見かけた。






目的としてた カタクリ も見れたし、縦走も楽しかったし、GWに相応しい大満足な山行 だった

連れとも話したが、「GWの冠山~寂地山縦走は毎年の恒例行事」 にしたいと思う。


次は、小五郎~右谷~寂地~冠の大縦走を計画しよっかな   うふ ♪(* ̄ー ̄)v



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