カタクリを目指して(寂地山~冠山)
おはようございます。昨日、35歳になってしまった ゆず吉 です。
先回記事で宣言した通り、先週末は連れといっしょに
「寂地山→冠山 カタクリの旅」 を実行してきた。
(連れは既にブログにUPしてた。。。いつもながら仕事早いな。。。
(-。-;) )
コースは以下の通り。(何故ログが残っているのかは、まだナイショ♪)
潮原温泉にいったん集合して、自車をデポ。 寂地峡キャンプ場まで連れの車で移動しての山行となった。
さすがGW2日目とあって、車が多いのなんのって!
w( ̄△ ̄;)wおおっ!
寂地峡キャンプ場の駐車場
去年は五竜の滝を巡りをしながら登ったんで、今回は
犬戻峡 を歩きながらの山行Start
「やっぱ登ったことないルートを歩きたいですよね~
U=^▽^)キャッキャッキャッ 」
と、連れとはしゃぎながら登ったが、、、
「林道(アスファルト路)長すぎじゃろうがい!!
☆\( ̄ ̄*)バシッ 」
連れの愚痴と弱音(笑)を聞きながら約3.0km/1時間 をトコトコと進み、やっと登山口に到着。
当然、ここもマイクロバスやら車やらでごった返し、中高年登山者がワイワイと。。。。
団体さんに巻き込まれるのは勘弁なんでさっさと登山開始。
犬戻しの滝では、県内の高校生(?)と思われる若者が自然教室かなんかをやってた。
「こんちわー!」ってみんな挨拶してくれて、「最近の若者も元気にあいさつするし、捨てたもんじゃないな」
親父的なコメントを考えてしまった 35歳のゆず吉でありました。
橋を渡ったり、わさび田の痕跡を見たりしながら寂地山のPEAKを目指す。
寂地山の頂上ちょっと手前で今回の山行目的である
カタクリ と こんにちは
(*´∇`*)
薄紫の花がなんとも可愛らしい
カタクリにちょっと興味がわいたんで、Wikiで調べてみると
万葉集の中で大伴家持(古典かなんかの授業で聞いた気が)がこう詠んでるらしい。
「もののふの 八十乙女らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子の花」 (富山で詠んだみたい)
GWの朝にリラックス系のCDを聞きながら、珈琲飲んでないと、
こんな「心のゆとり」は出ないな
(= ̄∇ ̄=)
(うんちくはこれぐらいにして本題の山行記録に戻ろっと)
尾根まで登るとたくさんの カタクリ が見事に咲いてた
連れとのカタクリ撮影会を終え、いざ寂地山頂上へ
標高1,337mとそんなに高い山では無いが、実はこの山
「山口県の最高峰」 なんですわ
ヽ(^◇^*)/
自分が最終的に目指している槍ヶ岳には遠く及ばないけど、1,000m越えの少ない山口県じゃあ
「ぶち貴重な山じゃけん!!」 (と特に意味無く方言で一言)
頂上は、犬戻ノ滝でいっしょになった高校生一行もいて、盛り上がってた。
のんびり座るとこも見つからんかったんで、ほんのちょっと休憩して冠山へ
寂地山~冠山間もカタクリが群生してて、景観を楽しみながらの山行♪
2kmちょっと歩いて分岐地点へ到着。
そう言えば、分岐の手前に 「オオヤマレンゲ自生地」 って立札があった。
見頃はいつだろ???
分岐から冠山山頂までは、熊笹の中を歩いたりでそれなりに楽しめるルートだった
ほぼ予定通りの4時間弱で冠山頭頂。
冠山は夏/冬と何度も登ってるもんで、見慣れた景色。一点違うのは、「人が多い」こと。
昼飯食べるための場所を確保するのにも一苦労した。
頂上では、中高年グループと談話をしながらコンビニ弁当を食べ、持ってきた珈琲をドリップし
優雅な一時を過ごした
( v ̄▽ ̄)
下りは、通りなれた道なんで登山口まで休憩無しで下山。
とは言え、所々で春の息吹が感じられ、カメラでパチリ。
撮ってはみたがこの花はなんて花???今回の登山でよく見かけた。
目的としてた
カタクリ も見れたし、縦走も楽しかったし、
GWに相応しい大満足な山行 だった
連れとも話したが、「GWの冠山~寂地山縦走は毎年の恒例行事」 にしたいと思う。
次は、小五郎~右谷~寂地~冠の大縦走を計画しよっかな うふ ♪(* ̄ー ̄)v
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