2013年10月04日
初の北アルプス(最終日)
こんにちは、今週末は会社同期の3家族で熊本旅行の ゆず吉 です。
常念ピストンで疲れに疲れきった2日目午後ですが、テン場に帰ると スッゴイテントの数!
さすが連休の北アルプスですな~

お隣さんも変わってて、ベテランと見られるおじさんになってました。
夕方まで更に増えて、50張くらいになってた Σ( ̄□ ̄ || 〒 ||
常念ピストンで疲れに疲れきった2日目午後ですが、テン場に帰ると スッゴイテントの数!
さすが連休の北アルプスですな~
お隣さんも変わってて、ベテランと見られるおじさんになってました。
夕方まで更に増えて、50張くらいになってた Σ( ̄□ ̄ || 〒 ||
ほぼ予定通りのテン場帰着だったので、夕方まではテント内でごろごろしながら
ちょこちょこ荷物を整理しながら、身体を休めます。
んで、思い出したのが 自宅への安否連絡 。
2日目の夕方に連絡入れる約束でした。
蝶ヶ岳からは手持ちのiPhone(ソフトバンク)では、繋がらないことを事前に把握してたんで
ヒュッテから公衆電話を使ってかけるつもりでいましたが、、、
テレカ専用じゃーん!
、、、ヤバイ自宅に電話できん。
ゆず吉を心配している家族が心配。
そして、、、帰宅後のゆず吉自身も心配。。。
でも、まぁ電話できんのはどこまでいってもできんわけで、そこは割り切って
明日速攻下山して上高地から無事であることを連絡しよう ってことで決定。
ゆず吉は、このへん、自分の中で決着することは得意なのです。
周りはそうではないんで、たまに揉めますが。。。
朝がカロリーメイトとコーヒー、昼がパン一個ということで、さすがに腹が減ってきた。
前日のヒュッテでの夕飯が割高に思えたんで、カップヌードルを購入して食べることに決定
お湯沸かして、お湯注いで、3分待つだけ、、、
うん? フォークがねぇ!
そう言えば、ゆず吉、荷物減らすために今回自炊無しの前提でパッキングしてたのです。
チタンのフォークなんて重さ無いに等しいのになんで省いたんだろう。
しょうがないんで、 素手で食べましたよ! il||li_○/ ̄|_il||li ナンテコッタ
周りに悟られないようにテント裏でこっそりと(笑)
こんな感じで心配ごと、失敗もありながら、夕暮れを迎えて、夕焼け写真Timeです。
穂高方面は、稜線が光ってGood!!

明日には下山かぁ としみじみしながら、地図を見て最速コースを検討。
「長塀尾根周り」 と 「横尾周り」 で迷った結果、下り距離の短い 横尾経由 に決定。
まだ周りがザワザワなっている9時前から就寝。まぁ、寝れませんでしたけど!
初日と比べたら、"うとうと"回数は多かったんで、それなりに休めました。
荷物のパッキングがあるんで、朝は4時半に起床。
朝食のパンとカロリーメイト(ゼリー)を食べて、5時半に身支度完了。
せっかくなんで 最後の朝焼け写真ターイム!
昨日、登った常念岳も朝焼けでキレイ

今日の松本方面は、雲海が綺麗で太陽がGood Morning

キレイな景色で癒されたとこで、6時出発!
20分歩いたとこで横尾分岐到着。これからダダダッと下っていきます。

相変わらず、槍は尖がってますね~ (≧∇≦)キャー♪

横尾までの道は、結構な下りで浮石に気をつけながら時間を気にしながら下ります。
横尾分岐から槍見台までを約20分早い 1時間30分(8:03)で下りました。
途中5組ぐらいとすれ違ったかな。
さすが連休&メジャールートだけあって、人がいるね。
槍見台からの 槍ヶ岳 。ワンダホー! 稜線からの眺めよりは迫力が無いかな。

きつい下りをひたすら歩いたんで、そろそろ足が悲鳴をあげるころ、横尾山荘に到着。
8:30なんでけっこう人がいます。
ここから、槍ヶ岳や穂高に行かれるわけですな。

横尾大橋を渡りたい衝動にかられましたが
「ここを渡るのは、穂高にチャレンジするときじゃー!!」
と、心の中で叫び、先を急ぎました。(嫁さんにTELせねば、、、、)

横尾山荘以降は、各山小屋で小休憩取りながら上高地を目指します。
徳澤園では、名物のソフトクリームを堪能しちゃいました。 美味っ!!

明神館を経て、河童橋に到着したのが11時。平坦路とはいえ、11kmはきつかったっす。
何よりも先に嫁さんにTEL
。
予想通り、心配してたらしく、 「ちゃんと確認して行かんにゃ~」 と言われましたが
無事を連絡できたことで、ゆず吉の心の重荷もおりました (*^ワ^*)
バスまで3時間弱あるので、先ずは 風呂風呂♪
一番近い日帰り温泉は、 上高地アルペンホテル みたいなので
受付開始に合わせてGO!

ザックを置いておく専用部屋もあって、使い易いホテルでした。
みんな考えることはいっしょみたいで、ぞろぞろ山男、山女が集まってきました。
お風呂の鏡を見てびっくりだったのが
両肩にザックによる痣がくっきり 。けっこう締め上げたからなぁ。
髪と体をキレイに洗って、温泉で3日間の汚れと疲れを取りました。
体重計に乗ってみると、3kg痩せてたんでこれにもビックリ。
過酷な山旅だった。。。
温泉ですっきりした後は、当然 美味い飯 ですよね~。
トンカツや生姜焼きをがっつり食べる気満々だったんですが、なんせ人が多いもんで、、、

山賊バーガー と ビールになりました。
結構大きなハンバーガーだったんで、大満足で貪り食いましたよ(笑)
食事のあとは、お土産を買って早めにバス停に。
いろいろ反省することがあったけど、天気は最高だったし、出会いもあったし
何より景色がワンダホーだったんで、
大満足の北アルプスデビューでした。
自宅に帰ったあとは、早くも次登るルートを研究中です。
(次回は、Adさんとデュオで登りたいな。)
今回もいろいろ長くなってしまったんで、全体の反省と番外編は次回にしようと思いまーす。
ちょこちょこ荷物を整理しながら、身体を休めます。
んで、思い出したのが 自宅への安否連絡 。
2日目の夕方に連絡入れる約束でした。
蝶ヶ岳からは手持ちのiPhone(ソフトバンク)では、繋がらないことを事前に把握してたんで
ヒュッテから公衆電話を使ってかけるつもりでいましたが、、、
テレカ専用じゃーん!
、、、ヤバイ自宅に電話できん。
ゆず吉を心配している家族が心配。
そして、、、帰宅後のゆず吉自身も心配。。。
でも、まぁ電話できんのはどこまでいってもできんわけで、そこは割り切って
明日速攻下山して上高地から無事であることを連絡しよう ってことで決定。
ゆず吉は、このへん、自分の中で決着することは得意なのです。
周りはそうではないんで、たまに揉めますが。。。
朝がカロリーメイトとコーヒー、昼がパン一個ということで、さすがに腹が減ってきた。
前日のヒュッテでの夕飯が割高に思えたんで、カップヌードルを購入して食べることに決定

お湯沸かして、お湯注いで、3分待つだけ、、、
うん? フォークがねぇ!
そう言えば、ゆず吉、荷物減らすために今回自炊無しの前提でパッキングしてたのです。
チタンのフォークなんて重さ無いに等しいのになんで省いたんだろう。
しょうがないんで、 素手で食べましたよ! il||li_○/ ̄|_il||li ナンテコッタ
周りに悟られないようにテント裏でこっそりと(笑)
こんな感じで心配ごと、失敗もありながら、夕暮れを迎えて、夕焼け写真Timeです。
穂高方面は、稜線が光ってGood!!
明日には下山かぁ としみじみしながら、地図を見て最速コースを検討。
「長塀尾根周り」 と 「横尾周り」 で迷った結果、下り距離の短い 横尾経由 に決定。
まだ周りがザワザワなっている9時前から就寝。まぁ、寝れませんでしたけど!
初日と比べたら、"うとうと"回数は多かったんで、それなりに休めました。
荷物のパッキングがあるんで、朝は4時半に起床。
朝食のパンとカロリーメイト(ゼリー)を食べて、5時半に身支度完了。
せっかくなんで 最後の朝焼け写真ターイム!
昨日、登った常念岳も朝焼けでキレイ

今日の松本方面は、雲海が綺麗で太陽がGood Morning

キレイな景色で癒されたとこで、6時出発!
20分歩いたとこで横尾分岐到着。これからダダダッと下っていきます。
相変わらず、槍は尖がってますね~ (≧∇≦)キャー♪
横尾までの道は、結構な下りで浮石に気をつけながら時間を気にしながら下ります。
横尾分岐から槍見台までを約20分早い 1時間30分(8:03)で下りました。
途中5組ぐらいとすれ違ったかな。
さすが連休&メジャールートだけあって、人がいるね。
槍見台からの 槍ヶ岳 。ワンダホー! 稜線からの眺めよりは迫力が無いかな。
きつい下りをひたすら歩いたんで、そろそろ足が悲鳴をあげるころ、横尾山荘に到着。
8:30なんでけっこう人がいます。
ここから、槍ヶ岳や穂高に行かれるわけですな。
横尾大橋を渡りたい衝動にかられましたが
「ここを渡るのは、穂高にチャレンジするときじゃー!!」
と、心の中で叫び、先を急ぎました。(嫁さんにTELせねば、、、、)
横尾山荘以降は、各山小屋で小休憩取りながら上高地を目指します。
徳澤園では、名物のソフトクリームを堪能しちゃいました。 美味っ!!
明神館を経て、河童橋に到着したのが11時。平坦路とはいえ、11kmはきつかったっす。
何よりも先に嫁さんにTEL

予想通り、心配してたらしく、 「ちゃんと確認して行かんにゃ~」 と言われましたが
無事を連絡できたことで、ゆず吉の心の重荷もおりました (*^ワ^*)
バスまで3時間弱あるので、先ずは 風呂風呂♪
一番近い日帰り温泉は、 上高地アルペンホテル みたいなので
受付開始に合わせてGO!
ザックを置いておく専用部屋もあって、使い易いホテルでした。
みんな考えることはいっしょみたいで、ぞろぞろ山男、山女が集まってきました。
お風呂の鏡を見てびっくりだったのが
両肩にザックによる痣がくっきり 。けっこう締め上げたからなぁ。
髪と体をキレイに洗って、温泉で3日間の汚れと疲れを取りました。
体重計に乗ってみると、3kg痩せてたんでこれにもビックリ。
過酷な山旅だった。。。
温泉ですっきりした後は、当然 美味い飯 ですよね~。
トンカツや生姜焼きをがっつり食べる気満々だったんですが、なんせ人が多いもんで、、、
山賊バーガー と ビールになりました。
結構大きなハンバーガーだったんで、大満足で貪り食いましたよ(笑)
食事のあとは、お土産を買って早めにバス停に。
いろいろ反省することがあったけど、天気は最高だったし、出会いもあったし
何より景色がワンダホーだったんで、
大満足の北アルプスデビューでした。
自宅に帰ったあとは、早くも次登るルートを研究中です。
(次回は、Adさんとデュオで登りたいな。)
今回もいろいろ長くなってしまったんで、全体の反省と番外編は次回にしようと思いまーす。
Posted by ゆず吉 at 16:22│Comments(5)
│山行
この記事へのコメント
こんばんは。
今回のアルプス業はさすがに心に響いてきました!
朝夕はじめ、景色の壮大さが未体験ゾーンで興味津々です。
DUOのご氏名まで頂き大変光栄です。
いつか(” ”)アルプスご一緒できるのを楽しみに、励みに
仕事も(?!)頑張りまぁーーすっ!!
PS カップ麺、手で行きましたか!!?
今回のアルプス業はさすがに心に響いてきました!
朝夕はじめ、景色の壮大さが未体験ゾーンで興味津々です。
DUOのご氏名まで頂き大変光栄です。
いつか(” ”)アルプスご一緒できるのを楽しみに、励みに
仕事も(?!)頑張りまぁーーすっ!!
PS カップ麺、手で行きましたか!!?
Posted by adversity42
at 2013年10月04日 22:04

読んでいてもあっと言う間の山行でした。
素晴らしい山で過ごす時間のなんと短く感じることか。
しかし、カップヌードルを素手で食べるとは....
すごいです。
やはり箸1本は常にザックに入れておかねばと思いました。
夕景の大キレット、朝焼けの常念岳が印象的です。
帰りの温泉は気持ち良かったでしょうね。
素晴らしい山で過ごす時間のなんと短く感じることか。
しかし、カップヌードルを素手で食べるとは....
すごいです。
やはり箸1本は常にザックに入れておかねばと思いました。
夕景の大キレット、朝焼けの常念岳が印象的です。
帰りの温泉は気持ち良かったでしょうね。
Posted by あいあん at 2013年10月04日 22:48
あ!
箸1本じゃダメだ!
1膳の間違いです。
箸1本じゃダメだ!
1膳の間違いです。
Posted by あいあん at 2013年10月04日 22:49
マイナス3kgは、バーガーと一番搾りでチャラですね(笑)
初めての北アルプスが満喫できて良かったですー^^
我が家もですが、普通の土日ではなかなか行けない距離にあるので
お天気に恵まれて山行を楽しめるのは何よりと思います♪
初めての北アルプスが満喫できて良かったですー^^
我が家もですが、普通の土日ではなかなか行けない距離にあるので
お天気に恵まれて山行を楽しめるのは何よりと思います♪
Posted by ぴょんたん at 2013年10月06日 11:22
Adさん
初めての北アルプスは、いい経験したし、景色も最高だったんで大満足でした。
穂高や槍のような三点支持はもうちょい先ですが、北に限らず日本アルプスの何処かにいっしょに登りたいですね(*^^*)
あいあんさん
必要無いものがいっぱいあったわりに、箸を持っていかないのは致命的でした。
快適は求めないまでも、最低限のアイテムは持っちょらんといざって時に困りますね (; ̄ェ ̄)
ぴょんたんさん
今回北アルプスに行って、『いつか息子と来たいな』って思いました。
長距離縦走や劔とか、娘さんすごいですよね!
楽しく読ませて頂いてます。
初めての北アルプスは、いい経験したし、景色も最高だったんで大満足でした。
穂高や槍のような三点支持はもうちょい先ですが、北に限らず日本アルプスの何処かにいっしょに登りたいですね(*^^*)
あいあんさん
必要無いものがいっぱいあったわりに、箸を持っていかないのは致命的でした。
快適は求めないまでも、最低限のアイテムは持っちょらんといざって時に困りますね (; ̄ェ ̄)
ぴょんたんさん
今回北アルプスに行って、『いつか息子と来たいな』って思いました。
長距離縦走や劔とか、娘さんすごいですよね!
楽しく読ませて頂いてます。
Posted by ゆず吉 at 2013年10月10日 12:33
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。