2015年01月14日
義父との登山
こんにちは、岳の単行本を大人買いしようか迷い中の ゆず吉 です。
今日はゆず吉、有給休暇で会社お休みしてます。
ってことで、珈琲すすりながらブログアップです。
先週の土曜は嫁さんが調子悪くって、終日、家事やら息子のSくんをスイミング連れてったりと
育メンしとりました。
頑張りが認められたのか、土曜の夜に嫁さんから
「明日はSくん見とくよ」 (従姉妹にマッサージしてもらう場に連れてくってこと)
と言ってもらい、急遽山に登りに行ってきました。
一人で登り行くのも寂しんで、夏に奥穂にいっしょに挑戦する義父を誘ってみると、すんなりオッケー ^_^
月曜にどっかに登りにいくつもりだったらしい。
(いっしょに北アルプス行くわけだから、お互いのレベルは知っとかんとね。)
他の家族のことは、わかんないけど、ゆず吉一家はお互いの両親と仲が良いんだわ。
ゆず吉自身人見知りは全くせんし、遠慮なんてもんも無いです。 ( ̄▽ ̄) ←ちょっとはしとけ!
だもんで、登る山&移動手段も義父にお任せ。 (ちょっとは遠慮したほうが良かったかな~)
んで、登った山は熊毛の
大黒山(323m) ~ 竜ヶ岳(365m) ~ 大梅山(276m) の縦走
う~ん、、、、数字に表すとなんか寂しい。。。登るとそれなりに楽しめるんだけど。
義父の運転で登山口そばのパストラルホールの駐車場に9:30着。
これから登る 大黒山 ですな。
久しぶりの山歩き&初めての義父との山登りってことでワクワク ドキドキ。
アスファルト塗装路を暫くあるくと、登山口発見。
ここから、義父のペースを観察しながら、年末年始でなまった体をほぐしながら登りはじめます。
登る前は、相当ペースを合わせんといけんかなと思ってたけど、これが意外と 良いペース で
ゆず吉びっくり
「お義父さん、ペース早いですね~」 と声掛けしながら、「これなら北アルプスも心配無さそうだ」 と
安心する ゆず吉。
所々 風化した花崗岩 で滑りやすいですが、義父はストック片手にスイスイ♪
ゆず吉は山口の山を舐めてたんで、ストック持ってこず。要所要所でロープのお世話になりました。
(お義父さん、結構様になってます)
30分弱歩いて、あっという間に大黒山山頂。
この時はまだ天気が良くって、熊毛の町(?)も良く見えます。
となりに岩山があるけど、ここは登りましぇん(のぼれましぇん)。
登りはじめは寒かったけど、それなりに汗をかき始めたんで
二人とも上着orインナーを脱いで、調整します。
冬登るときは、これが結構面倒ですよね。
かいた汗が冷えると厄介だし、脱ぎすぎるとそれはそれで寒いし。
小休憩したあと、この日メインのPEAKとなる 竜ヶ岳 を目指します。
向こうに見えるのが、その竜ヶ岳かな???
基本、尾根沿いに登ったり、下りたりするコースみたいで
中国地方の山によくある 植林帯 を歩くつまらん道では無いので
ラッキー (*^^)v
竜ヶ岳までの道は、何年か前にあった山火事の名残りで樹木が無く、森林限界もどき のよう。
見晴らしはいいんだけど、なんか寂しい感じがするのは ゆず吉だけではないはず。
大黒山→竜ヶ岳の間は、ほとんど休憩無く歩き続け、11:30には山頂着。
ほぼ2時間歩きっぱなしだったけど、義父の健脚っぷりにはちょっとびっくり
竜ヶ岳山頂は、見晴らしがよくって、周辺の山々が良く見えました。
義父は、この辺の山をかなり登ってるようで、いろいろ説明してくれました。
ホントは山頂でランチタイムといきたいところだけど、この日は風が強くってちょっと引き返した風よけのあるポイントで買ってきたカップラーメンとおにぎりを食べました。(写真撮り忘れた。。。)
竜ヶ岳から先は、大梅山を経由して出発地点であるパストラルホールの駐車場まで帰りました。
今回の山行は、高度的にはかなり低い山だけど、尾根を歩く周遊コースでアップダウンもあって、なまった体を解すのに調度いい負荷でした。
なにより、義父との初登山ができて大満足。
夏の奥穂高挑戦の前にあと2,3回はいっしょに登っておこうと思います。
「次はもうちょっと高い山(久住、石鎚、大山あたり)ですかね、お義父さん!」